アジア系アメリカ人はジョージア州で最も人口が増えているにもかかわらず、人数としては少ない共同体とみられており、特に子供、年長者、多家族の数がきちんと把握されていません。それを解決する手段として、アジア系アメリカ人のための公正促進団体アトランタ支部(AAAJ-Atlanta)と全アジア共同体サービスセンター (CPACS) が協力してジョージアAAPI国勢完全調査会(CCC) が設立され、各アジア系アメリカ人のリーダーが一致し、2020年の国勢調査の教育と特殊なエスニックのコミュニティー(アラブ、中東、ムスリム、南アジア人)の協力を求めたいと願っています。CCCでは2020年国勢調査AAPIカウントのために大規模なキャンペーンを実施し、そこで得た情報をシェアし、調整尽力の機会をクリエートすることを目的としています。
国勢調査は今後10年間に渡り、年間に全州及び地方政府に6750億ドルも出費される大変意義ある事業です。この中には医療プログラムや高速道路計画建築の出費や教育プログラムの資金が含まれています。国勢調査のデータは、コミュニティーの投資支援を行う地域の開発者、資金調達者にも使用されますので、商業ビジネス、非営利団体等にも多大な影響を与えることになります。国勢は、憲法上米国下院議員の席数の公正な分配を明確にすることが義務つけられており、地方、州、国家の再区画のためにも利用されます。このようにジョージア州のアジア系アメリカ人の正確な人口を把握することは、我々のコミュニティーが力を持ち、次世代に渡ってしっかりと存在する重要な鍵を握っているのです。
3月から始まる2020年国勢調査は、家族単位でオンライン、電話、または紙のアンケートでご参加できますので、宜しくお願いします
ご質問は?
Yoshi Domoto – Yoshi@JASGeorgia.org
Maki Murahashi – Maki@JASGeogia.org
Mariko Shimoda – Mariko@JASGeorgia.org
Stephen Haverfield – Stephen@JASGeorgia.org